日本地誌-人口
表記について
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人口
出生率・死亡率
日本の人口は
1.20億人(2024年)
です。
日本の出生率・死亡率などの統計データは次の通りです。
- 出生率(人口千対): 5.7‰(2024年)
- 合計特殊出生率: 1.15(2024年)
- 死亡率(人口千対): 13.3‰(2024年)
- 老年人口(65歳以上)の割合: 29.9%(2024年)
統計データから、日本は少産で人口減少が進む超高齢社会と言えます。
超高齢社会
老年人口が人口の21%を超えた社会

年齢別人口と合計特殊出生率の推移
人口ピラミッド
1930年
富士山型(多産多死)の人口ピラミッドです。

日本の人口ピラミッド(1930年)
1960年
つり鐘型(少産少死)の人口ピラミッドです。

日本の人口ピラミッド(1960年)
1990年
つり鐘型(少産少死)の人口ピラミッドです。

日本の人口ピラミッド(1990年)
2020年
つぼ型(少産少死)の人口ピラミッドです。

日本の人口ピラミッド(2020年)
2021年(詳細)
日本の人口ピラミッドには、ベビーブームや「ひのえうま(丙午)」の影響が見られます。
ひのえうま
60年に1回まわってくる年のことで、その年に生まれた女性は気性が激しいという迷信があり、日本の出生率が低下

日本の人口ピラミッド(2021年)
人口移動
1950~70年
高度経済成長期にあたり、東北や四国、九州地方の人口が太平洋ベルトに流入しました。
結果、地方の過疎化、大都市の過密化が問題になりました。

1950~1970年の人口増減率
1970~1990年
高度経済成長期に流入した人口が、郊外に住宅を購入しました。
東京都周辺でドーナツ化現象が生じました。

1970~1990年の人口増減率
1990~2014年
1990年前半のバブル崩壊で地価が下落しました。
東京の都心回帰が見られました。
一方、地方の過密化が解決されず、限界集落などが目立つようになりました。
限界集落
65歳以上の人口が50%を超え、社会的な共同生活の維持が困難な状態にある集落のこと

1990~2014年の人口増減率

都心と郊外の人口増減
*内閣府「地域の経済2011」より引用
都道府県別の人口
老年人口が多い、年少人口が少ない
秋田県・高知県・徳島県など過疎化が進む地方は、老年人口(65歳以上)が多いです。
加えて、これらの県は年少人口(15歳未満)が少ないです。
老年人口が少ない
生産年齢人口(15歳~64歳)の流入が進む東京都は、老年人口が最も少ないです。
年少人口が多い
沖縄県は年少人口(15歳未満)が最も多く、合計特殊出生率が
1.54(2024年)
です。
外国人人口
韓国籍・朝鮮籍
戦前から日本に居住し、かつては外国籍の人々のなかで最も割合が大きかったです。
大阪府に多く居住しています。
ブラジル籍・ペルー籍
1990年、入国管理法改正
以前は単純労働者の入国・定住を認めなかったが、日系3世まで家族含めて就労可能に変更
1990年代、日系人が単純労働を目的に流入しました。
自動車などの工場がある愛知県・静岡県・群馬県・滋賀県などに多く居住しています。
中国籍
2000年以降に急増し、今日外国籍の人々のなかで最も割合が大きいです。
留学や仕事で日本に居住しています。
アメリカ籍
米軍基地がある沖縄で多く居住しています。
