天皇 | 政権担当者 | 出来事 | |
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藤原氏 | その他 | ||
元明 | 藤原不比等 | 710年、平城京遷都 718年、養老律令編纂 |
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元正 | |||
長屋王 | 723年、三世一身法 729年、長屋王の変 |
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聖武 | |||
藤原四子 | 729年、光明子が聖武天皇の皇后となる 737年、藤原四子死去(原因:天然痘) |
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橘諸兄 | 740年、藤原広嗣の乱=吉備真備・玄昉の排除 *聖武、恭仁京・紫香楽宮・難波宮に相次ぎ遷都 *745年、平城京へ戻る 741年、国分寺建立の詔=鎮護国家思想の表れ 743年、大仏造立の詔=鎮護国家思想の表れ 743年、墾田永年私財法 |
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孝謙 | 藤原仲麻呂 | 757年、養老律令施行 757年、橘奈良麻呂の変 758年、仲麻呂が「恵美押勝」の名を賜る |
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淳仁 | |||
道鏡 | 764年、藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱) 765年、道鏡が太政大臣禅師に就任 766年、道鏡が法王に就任 769年、宇佐八幡神託事件⇒道鏡、下野薬師寺に左遷 |
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称徳 (孝謙の重祚) |
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光仁 | 藤原百川 | 770年、光仁天皇(天智天皇の孫)即位
皇統が天武系から天智系に変わる
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任期 | 任命 | 役所 | 仕事 | |
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国司 | 6年のち4年 | 中央貴族を派遣 | 国府 | 任国の行政・財政・司法・軍事全般 |
郡司 | 終身・世襲制 | 国造の子孫 | 郡家 | 郡の行政、税の取り立て、軽い刑罰の執行 |
租 | 田1段につき稲2束2把 諸国の財源
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調 | 地方特産物(布・海産物など) 中央の財源
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庸 | 歳役(10日)に代え、布2丈2尺 中央の財源
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出挙 | 春に稲を貸付け、秋に収穫から利息つきで回収 |